株式会社ENSOU ソリューションからイノベーションへ お客様の成長と挑戦を支援します

課題別ソリューション

中小企業でIT推進の問題として、「同じような製品がたくさんありどのサービスを選べばいいのか」「選任のIT担当者がいない」「導入しても社内で効果的に使う事はできるのか」とデジタル化を進める為の課題があります。
現在、クラウドを利用した月額や年額のサブスクリプションサービスがあり、低コストでの導入が可能です。
課題別に簡単に操作ができスモールスタートできるサービスの組み合わせを提案します。

テレワーク

テレワークとは「情報通信技術(ICT)を活用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方」です。
在宅勤務、モバイルワーク、サテライトオフィス勤務と3つの形態があります。
人材不足対策、事業継続性の確保等、すぐにでも取り組むべき課題です。


テレワークのメリット

■企業のメリット
経営改革、生産性向上、優秀な人材の確保、事業継続性の確保(BCP対策)、グローバル対応

■従業員のメリット
ライフワーク・バランスの実現、通勤時間削減分の時間有効活用、育児・介護中の仕事の継続、業務効率の向上

■社会のメリット
労働人口減少の緩和、雇用創出、環境負荷の軽減

テレワーク導入企業と未導入企業で売上高、経常利益増加傾向の比率を見ると、直近3年間でテレワーク導入企業の方が未導入企業に比べ増加傾向の企業割合が高くなっています。
売上がUPした企業 27.8% 経常利益がUPした企業が36.7%

また従業員数の増加傾向は、直近3年でテレワーク未導入企業-0.6%(減少)、テレワーク導入企業12.1%(増加)、今度3年間ではテレワーク未導入企業-0.3%(減少)、テレワーク導入企業15.4%(増加)と大きな差があります。

出典:「ICT利活用と社会的課題解決に関する調査研究(2017年)」総務省

CASE.1 会社でデバイス支給の場合

初期費用を抑え、スモールスタートに最適な組み合わせを紹介します。月額・年額のサブスクリプションサービスですので効果が出てからアカウントを増やす、上位プランにアップデートするなど自由度高いプランです。
モバイルワーク、サテライトオフィス勤務に最適です。


プラン例
  • メール、予定表、ファイル共有、ワード・エクセル・パワーポイント等業務ソフトはoffice365のオンライン利用
  • 業務全般、グループウェア等オンラインのみでの運用
  • 社内コミュニケーションをWEB会議システム・ビジネスチャット利用
  • PC・スマートフォン・タブレットは会社支給。モバイルデバイス管理(MDM)利用
  • セキュリティ対策は各端末ごとにウイルス・マルウェア対策、クラウド用セキュリティ

【業務全般】
Office365 Online

  • プラン:office365 Business Essentials
  • 最適なオフィスツールを集めたクラウドベースのサブスクリプションサービス
>>office365詳細

【コミュニケーション】
Uミーティング

  • シンプルなユーザーインターフェースで最大100人まで参加できる高品質なWeb会議が実現
>>Uミーティング詳細

【モバイルデバイス管理】
LanScope AN

  • カンタンMDM。スマホ・タブレット・PCを一元管理
  • 豊富な機能も使いやすさで「カンタン」管理
>>LanScope AN詳細

【ウイルス対策】
ウイルスバスタービジネスセキュリティ

  • 簡単運用のクラウド型セキュリティサービス、どこからでも一元管理できます。
>>ウイルスバスターBS詳細

【クラウドセキュリティ】
Cloud App Security

  • Office 365 標準セキュリティはゲートウェイ型。内部メールは対象外、SharePointやOneDriveも対象外。カバーできるのがトレンドマイクロCloud App Securityです

>> お見積りはこちらから


CASE.2 従業員の個人のデバイスを利用する場合(BYOD)

自宅のPCを含めた個人デバイス利用は、利便性、コスト削減に効果的です。
ただし、社外でのPCやデバイス利用において、情報漏洩、ウイルス感染、端末を紛失した際のデータ流出等リスクがあります。
BYODにおいてはクラウドや社内サーバーへのセキュアな接続が必須となります。
在宅勤務を含めたテレワーク全てにおいて効果的です。


プラン例
  • クラウド・社内サーバーへはセキュアなブラウザ経由で接続。接続時間も設定できるため労務管理の利用も可能
  • メール、予定表、ファイル共有、ワード・エクセル・パワーポイント等業務ソフトはoffice365のオンライン利用
  • 業務全般、グループウェア等オンラインのみでの運用
  • 社内コミュニケーションをWEB会議システム・ビジネスチャット利用
  • セキュリティ対策は各端末ごとにウイルス・マルウェア対策

【クラウド・社内サーバー接続】
Soliton Secure Browser

  • デジタル証明書による端末認証で、社内やクラウドのWebアプリを安全に利用。
  • 閲覧ファイルやデータは自動消去され、端末にデータが残りません。
>>SecureBrowser詳細

【業務全般】
Office365 Online

  • プラン:office365 Business Essentials
  • 最適なオフィスツールを集めたクラウドベースのサブスクリプションサービス
>>office365詳細

【コミュニケーション】
Uミーティング

  • シンプルなユーザーインターフェースで最大100人まで参加できる高品質なWeb会議が実現
>>Uミーティング詳細

【ウイルス対策】
ウイルスバスタービジネスセキュリティ

  • 簡単運用のクラウド型セキュリティサービス、どこからでも一元管理できます。
>>ウイルスバスターBS詳細

【クラウドセキュリティ】
Cloud App Security

  • Office 365 標準セキュリティはゲートウェイ型。内部メールは対象外、SharePointやOneDriveも対象外。カバーできるのがトレンドマイクロCloud App Securityです
  

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CASE.3 office等業務アプリをローカルPCで利用したい場合

外出先でも社内と同じ感覚でPCを操作したい場合に最適です。
office等の業務アプリケーションをクライアントPCにダウンロードしての運用となります。
社外でのPCやデバイス利用において、情報漏洩、端末の紛失、データの持ちだし等のリスクがあります。
端末に情報が残らない仮想デスクトップがありますが、コスト面や導入の難しさで中小企業にとってはハードルが高い場合があります。
コストを抑えた仮想化技術をご紹介します。


プラン例
  • ドキュメントやファイル管理は仮想化、情報漏洩対策としてローカルPCやUSBへのデータ保存禁止
  • メール、予定表、ファイル共有、ワード・エクセル・パワーポイント等業務ソフトはoffice365をクライアントPC利用、クラウドでの運用も可能
  • 社内コミュニケーションをWEB会議システム・ビジネスチャット利用
  • セキュリティ対策は各端末ごとにウイルス・マルウェア対策

【ファイル仮想化】
Shadow Desktop

  • ファイル仮想化サービスで安全なモバイルワークを実現
  • インストールするだけで簡単に運用開始
  • ログオフすると仮想ドライブは消去され、PCにドキュメントは残りません。
  • >>ShadowDesktop詳細

【業務全般】
Office365 Online

  • プラン:office365 Business Premium
  • 最新 Office を様々なデバイスで利用可能。
  • Office 365 Business Essentialsの機能を全て使用できます。
>>office365詳細

【コミュニケーション】
Uミーティング

  • シンプルなユーザーインターフェースで最大100人まで参加できる高品質なWeb会議が実現
>>Uミーティング詳細

【ウイルス対策】
ウイルスバスタービジネスセキュリティ

  • 簡単運用のクラウド型セキュリティサービス、どこからでも一元管理できます。
>>ウイルスバスターBS詳細
  

ソリューション
  • 「ShadowDedktop」仮想ドライブ機能でいつもと変わらないPC操作での運用が可能。データが自動的にクラウドにアップロードし、ローカルストレージからは削除
  • オプションの「ライトコントロール」で仮想ドライブからローカルへの書き込みを禁止し、情報漏洩を防止します。
  • メールや予定表(Outlook)はクライアントPC上での操作が可能ですが、ブラウザ経由のクラウド上での運用が好ましいです。

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